【暗号資産ウェザーレポート】トレンド系は再び快晴へと転換。半減期を織り込み1,100万円トライもあるか【仮想通貨相場】
著者 DMM Bitcoin マーケットレポート
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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☁】/トレンド系:【☀】
~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~
・オシレーター系の総合判断は、「中立(曇り)」
モメンタムが買いシグナルに転換となるが、MACDは売り継続でまちまちの状況となっている。
RSIは3月中旬以降から50~60あたりを推移しており、大きな変化は見られない。
同様にストキャスティクスは先週に続き中立となっているが、メインラインが80の高値圏にあり、シグナルラインが少し下向くとデッドクロス形成が近そうだ。
モメンタムは3/23を3/25を中立となる0を超えてプラス圏に転換しており、買いシグナルへと転換。
MACDは売りシグナルではあるものの、メインラインとシグナルラインともにほぼ平行線でヒストグラムのマイナス値も小さいため、ほぼ中立に近い売りシグナルと言えるだろうか。
ストキャスやMACDの発するシグナルは少しの価格変動により、小刻みに中立(曇り)、買い(晴れ)、雨(売り)を行き来する展開が想定できそうだ。
ターゲットプライスは、10,848,624 円
・トレンド系の総合判断は、「快晴(強い買い)」
先週は売り(雨)であった20SMAが晴れに転換し、全てのSMAが買いシグナルとなった。
3/29には10SMAが20SMAを上回り、位置が高い順に10SMA、20SMA、50SMA、100SMAのパーフェクトオーダーとなっている。
現値は1,070万円付近であり、その下に1,045万円の10SMA、1,027万円の20SMAがサポートする格好となっており、形状はかなり強い買いシグナルと言っていいだろう。
一方で、1,100万円が見えてくる1,080万円まで価格が進むと売りも多くなり頭を抑える状況が継続している。
もう一段の上昇には材料が欲しいところであるが、4/22頃に予定されている半減期がどのように織り込まれていくかに注目が集まる局面となる。
事実売りとなる場合には50SMAが位置する930万円付近までの調整もあろうが、好材料として織り込まれるようであると、1,100万円をクリアして再び青天井の買い相場となる可能性もあろうか。
ターゲットプライスは、11,815,333 円
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