Bitget App
スマートな取引を実現
暗号資産を購入市場取引先物コピートレードBotsBitget Earn
ビットフライヤー、リスク(LSK)のERC20版を取扱へ

ビットフライヤー、リスク(LSK)のERC20版を取扱へ

neweconomy-news (JP)2024/08/06 05:21
著者:大津賀新也

ビットフライヤーがLSKのERC20版を取扱へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所ビットフライヤー(bitFlyer)が、ERC-20規格で発行されるリスク(LSK)の取り扱い開始予定を8月5日に発表した。

発表によるとLSKは、8月9日よりビットフライヤーの販売所にて、売買・預け入れ・送付を開始するとのこと。また暗号資産積み立てサービス「かんたん積立」では、8月10日より積立が開始される予定とのことだ。

LSKは、分散型アプリケーション(DApps)構築のためのプラットフォーム「リスク(Lisk)」の独自トークンだ。同プラットフォームは今年5月、独自ブロックチェーンネットワークからイーサリアム(Ethereum)ネットワークに移行した。これによりLISKはERC-20トークンに変換された。

なおLISKは現在、発行体であるオンチェーン財団(Onchain Foundation)により、イーサリアムの他、オプティミズム(Optimism)スーパーチェーン上でも発行されている。過去に稼働していたブロックチェーンについてはいずれも停止しているとのことだ。

5月20日17:00時点でビットフライヤーの口座に旧LISKを保有していたユーザーについては、その保有分と同等のLISKが付与されるとのこと。なお付与のタイミングは、LSK取り扱い開始をした時点だという。

またオンチェーン財団が旧LSK保有者に対してエアドロップで付与したKLYトークンについては、ビットフライヤーが今後取り扱うかは未定とのことだ。

なおLISKは国内においてビットフライヤーを含めた5取引所にて取り扱われている。

バイナンスジャパンではLSKのイーサリアムへの移行にあたり、5月に新規注文の受付と入出庫の一時停止をしている。また同取引所では新たなLSK取り扱いは、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)の審査にて承認を得る必要があると伝えていた。


ERC-20 規格の #LSK 取扱い開始!


bitFlyer は販売所において 2024 年 8 月 9 日(金)から ERC-20 規格で発行されるリスク(LSK)の売買およびお預入れ・ご送付を開始します。
かんたん積立は 8 月 10 日(土)から積立てを開始します。

詳しくはこちら。 https://t.co/96UcmoJZRj pic.twitter.com/0Mg68Qcp5q

— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) August 5, 2024

関連ニュース

  • ビットフライヤー、FTX Japanの買収完了
  • ビットフライヤーが「エルフトークン(ELF)」付与実施、延期翌日にロックアップ契約締結で
  • ビットフライヤー、預かり総資産7000億円を突破
  • コインチェックが板取引にリスク(LSK)とオーエムジー(OMG)追加へ、取り扱いは6銘柄に
  • 暗号資産リスク(LSK)、フォビジャパンで上場へ

参考: ビットフライヤー
images:iStocks/Ninja-Studio

関連するキーワード

#LSK

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

前の記事 【8/5話題】米次期政権はいずれでも暗号資産に好意的、MiCAに基づく暗号資産サービスプロバイダーの認可申請受付開始など(音声ニュース) 次の記事 ヴィタリック、柴犬「ねいろ」モチーフの暗号資産を1,480万円相当ETHで売却

合わせて読みたい記事

ヴィタリック、柴犬「ねいろ」モチーフの暗号資産を1,480万円相当ETHで売却 イーサリアム(Ethereum)の共同創業者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が、柴犬「ねいろ」をモチーフにした暗号資産(仮想通貨)NEIROを1,480万円相当(171億NEIRO)8月4日に売却した
一本寿和 ニュース
【8/5話題】米次期政権はいずれでも暗号資産に好意的、MiCAに基づく暗号資産サービスプロバイダーの認可申請受付開始など(音声ニュース) 米次期政権、いずれでも暗号資産に好意的=コインベースCEO、仏規制当局、MiCAに基づく暗号資産サービスプロバイダーの認可申請受付開始、BRICS、独立したデジタル決済プラットフォームの設立計画前進か=報道、ハッシュキーのOTC部門、シンガポールの決済ライセンス取得、RWAプラットフォームのオープンエデン、「 XRPレジャー」で米国財務省短期証券をトークン化、ドナルド・トランプ、1000足限定ビットコインスニーカー販売し完売
あたらしい経済 編集部 Sponsored
BRICS、独立したデジタル決済プラットフォームの設立計画前進か=報道 ロシア連邦議会のワレンチナ・マトヴィエンコ(Valentina Matviyenko)議長によれば、ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5カ国からなるBRICS(ブリックス)のデジタル決済プラットフォームの設立計画は着実に進んでいるようだ
髙橋知里 ニュース
ハッシュキーのOTC部門、シンガポールの決済ライセンス取得 ハッシュキーテクノロジーサービス(HashKey Technology Services:HashKey OTC)が、シンガポール金融管理局(MAS)からデジタル決済トークン(DPT)サービス提供に関する主要決済機関(MPI)ライセンスを取得したと8月2日発表した
大津賀新也 ニュース
仏規制当局、MiCAに基づく暗号資産サービスプロバイダーの認可申請受付開始 フランスの金融市場庁(AMF)が、「欧州連合暗号資産(仮想通貨)市場規制法案(MiCA)」施行へ向け、暗号資産サービスプロバイダーになるための認可申請の詳細を8月2日発表した
髙橋知里 ニュース
米次期政権、いずれでも暗号資産に好意的=コインベースCEO コインベース(Coinbase)のCEOであるブライアン・アームストロング(Brian Armstrong)氏が、11月の米大統領選などを前に暗号資産業界の政治的な影響力が高まっているとして、選挙の勝敗に関わらず次期米政権は暗号資産に対して「建設的」な対応をするだろうとの見方を8月1日に示した
あたらしい経済 編集部 ニュース
RWAプラットフォームのオープンエデン、「XRPレジャー」で米国財務省短期証券をトークン化 シンガポール拠点の大手 デジタル資産プラットフォーム開発企業オープンエデン(OpenEden)が、分散型のレイヤー1ブロックチェーン(分散型台帳管理システム)「XRPレジャー(XRP Ledger)」上で、米国財務省短期証券(T-bill)のトークン化を初実施する。米リップル(Ripple)社が8月1日発表した
一本寿和 ニュース
ドナルド・トランプ、1000足限定ビットコインスニーカー販売し完売 前米大統領で現共和党大統領候補のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が、ビットコイン(BTC)のロゴが入った1,000足限定のオリジナルスニーカーの販売を8月1日に行った
田村聖次 ニュース
【8/2話題】日本IBMがキリン氷結のサプライチェーンをブロックチェーンで可視化、コインベースの売上高が予想上回るなど(音声ニュース) 日本IBM、キリン「氷結」に使用の果実サプライチェーンをブロックチェーンで可視化、米コインベース、売上高が予想上回る 暗号資産ETF承認が追い風、米マイクロストラテジー、ビットコイン保有量226,500BTCに、海外暗号資産取引所バイビット、フランスでのサービス提供停止へ、BISとイングランド銀行、ステーブルコイン発行監視プロジェクト「Pyxtrial」の概念実証結果を報告、イングランド銀行、ホールセール型CBDCと同期化の実験へ、モジュラーブロックチェーン「Elixir」、ステーブルコイン「deUSD」リリースへ
あたらしい経済 編集部 Sponsored
0

免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

PoolX: 資産をロックして新しいトークンをゲット
最大12%のAPR!エアドロップを継続的に獲得しましょう!
今すぐロック