web3ライフスタイルアプリ「STEPN GO」、G-SHOCKとのコラボNFTスニーカー販売へ
STEPN GOがG-SHOCKと提携
web3ライフスタイルアプリ「ステップンゴー(STEPN GO)」がカシオ計算機の「G-ショック(G-SHOCK)」と提携し、コラボNFTスニーカー「ジェネシススニーカー(Genesis Sneakers)」を8月21日発表した。
「ステップンゴー」は今年5月に、Move-and-Earn(動いて稼ぐ)web3ゲーム「ステップン(STEPN)」運営のファインドサトシラボ(Find Satoshi Lab Limited:FSL)が新たにリリースしたweb3ライフスタイルアプリ。
今回発表された「ジェネシススニーカー」は、「G-ショック」の象徴的なデザインであるG-スクアッド(G-SQUAD)シリーズにインスパイアされているとのこと。デザインは4タイプで、8種類のNFTスニーカーが各100足、合計800足が用意されている。
なお「ジェネシススニーカー」のミントは、ファインドサトシラボが提供するNFTマーケットプレイス「ムーア(MOOAR)」にて、今月26日9:00から30日9:00に抽選販売されるという。4日間の販売期間で24時間ごとにランダムに抽選され、当選者はマーケットプレイスでコレクションを受け取れるとのこと。なお販売価格は「ステップ」のガバナンストークンである「GMT」にて10,000GMT(約17万円)となっている。
ちなみに「ステップンゴー」ではNFTスニーカーを使用して歩行や走行をすることで、アプリ内のユーティリティトークン「ゴーゲームトークン:GO GAME TOKEN(GGT)」を獲得できる。
アプリ内ではスニーカーレンタル機能「ハウス(The Haus)」を通して友達や家族にNFTスニーカーを貸すことができ、獲得した「GGT」をユーザー間で分け与えることも可能だ。
STEPN GO x @GSHOCK_OFFICIAL first ever Genesis Sneakers
— STEPN GO (@Stepnofficial) August 21, 2024
The countdown is over, and it’s time to break the news: We’re teaming up with G-SHOCK to release the very first STEPN GO Genesis Sneakers!
With 4 timeless designs, this collection of Genesis Sneakers is inspired by… pic.twitter.com/UtvEohfFmk
画像:iStocks/Fugacar
関連ニュース
- Doodlesがコラボ「G-Shock」の詳細発表、渋谷PARCOでポップアップ開催へ
- STEPN運営のFSL、web3ライフスタイルアプリ「STEPN GO」αテスト開始
- STEPN運営のFSL、ブロックチェーンゲーム開発のミシカルゲームズへ出資
- カシオ、時計事業の50周年記念NFTに「Astar zkEVM」採用
- カシオがコミュニティ会員権NFT発行、ポリゴンと提携し「VIRTUAL G-SHOCK」プロジェクト開始
関連するキーワード
web3ライフスタイルアプリ「STEPN GO」、G-SHOCKとのコラボNFTスニーカー販売へ
この記事の著者・インタビューイ
一本寿和
「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。
「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。
合わせて読みたい記事
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
こちらもいかがですか?
CATIZEN MEOWの獲得が明日開始
テザー、元PayPalおよびChainalysis幹部のジェシー・スピロを政策および規制対応の責任者に任命
スピーロは、政策および関与の取り組みを議員、規制当局、主要な利害関係者と共に主導する責任を負います。彼は最近まで、PayPalのブロックチェーンおよびデジタル通貨事業の規制関係責任者として3年間務めていました。
PolygonのPOLトークンがBinance上場後に急騰、MATIC移行の終了を示す
ポリゴンのPOLトークンは金曜日の朝に15%以上急騰しました。ポリゴンは7月に、MATICトークンが9月4日にPOLにアップグレードされると発表しました。
SECは「暗号資産証券」と言ったとき、トークンが実際に証券であることを意味していなかったと主張
米国証券取引委員会(SEC)は、暗号トークン自体を証券と呼んだことを「遺憾に思う」と、裁判所への提出書類で述べています。この認識は、Binanceに対する修正提案訴状の脚注で示されており、以前の訴訟ではSOL、ADA、MATICなどのトークンを証券として名指ししていました。