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マジックエデン、仮想通貨MEを発売へ|エアドロップも実施

マジックエデン、仮想通貨MEを発売へ|エアドロップも実施

CryptoNewsCryptoNews2024/08/23 15:21
著者:Naoki Saito | 監修: Shunsuke S.Shunsuke S.

非代替性トークン(NFT)マーケットプレイスのマジックエデンは22日、ネイティブトークンである「ME」を 発表した。 MEトークンの生成日がいつになるのかは、まだ分かっていない。

また、同プラットホームが2023年後半に開始した「Diamonds報酬プログラム」参加者には、MEトークンのエアドロップが行われることが期待されている。

MEトークン発売の一環として、「Mintfest」という賞金付きキャンペーンも実施する。

ウォレットアプリで請求可能に


MEトークンのエアドロップは、アプリ版の「Magic Eden Wallet」を通じて請求が可能になるという。

「Magic Eden Wallet」は、同プラットホームが開発した 暗号資産(仮想通貨) ウォレットだ。2023年にブラウザ版を限定公開し、先日アプリ版(iOSとAndroid)を一般公開した。

ブラウザ版ですでにウォレットを持っているユーザーは、アプリ版へシードフレーズをインポートする形であれば、新規ウォレットを作成する必要はない。

アプリを通じて請求をさせる仕様になった背景としては、ユーザーを新しいアプリケーションに誘導することが狙いと考えられている。

しかし、シードフレーズを提供することに消極的な一部ユーザーは、この仕様に懸念を表明している。

賞金キャンペーン開催


また同プラットホームは、「Mintfest」と呼ばれる10万ドル(約1400万円)規模の賞金キャンペーンも 開催する。

これは、限定のデジタルコレクションを作成(ミント)もしくは、dogwifhat(WIF)、Michi(MICHI)、Echelon Prime(PRIME)トークンを一定額保有するユーザーの中から、250 の各当選者に400 ドルが送られる。

アプリ版経由でコレクションをミントすると、エントリーを2倍にすることができる。

マジックエデンの歴史


同プラットは当初、ソラナ(SOL)ブロックチェーン上のNFTマーケットプレイスとして誕生した。その後は、イーサリアム(ETH)、ポリゴン(MATIC)、ビットコイン(BTC)ブロックチェーンにも対応している。

同プラットホームの総取引量は60億ドルを超え、NFT収益全体の60%以上を占めるという。

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免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

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