リミックスポイントがイーサリアム(ETH)追加購入、投資額50億円に
リミックスポイントがETHを追加購入
東証スタンダード上場企業のリミックスポイントが、5億円相当の暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)を追加購入完了したことを12月17日発表した。
同社は11月28日、新たに総額15億円の暗号資産を購入する計画を発表。12月10日までに、15億円のうち10億円相当の暗号資産を購入していた。今回の追加購入により予告されていた金額は全て利用された。
今回同社は12月16日にイーサリアムの購入を実施。5億円で816.326531ETHを購入したという。なお平均取得単価は61万2,500円とのこと。
今回の追加購入によりリミックスポイントの総保有暗号資産は、ビットコイン299.84465215BTC、イーサリアム1,391.318133ETH、ソラナ6,724.5156414SOL、リップル513,060.55641XRP、アバランチ19,468.924507AVAX、ドージコイン1,151,602.19135DOGEとなった。
なおリミックスポイントは保有暗号資産のリバランスを実施したとのこと。これにより各暗号資産の保有枚数は前回の報告から変わっている。
そしてこれらの暗号資産の取得価額は50億円。時価評価額は12月16日の終値時点で63億5,355万9,539円で、13億5,355万9,539円の利益が出ていることが報告されている。
参考: リミックスポイント
画像:PIXTA
関連ニュース
- リミックスポイントが暗号資産を追加購入、今月3度目で総額45億円に
- Semler Scientificが2150万ドルでビットコイン追加購入、総保有量2084BTCに
- 米マイクロストラテジーが15億ドルでビットコイン追加購入、総保有量439,000BTCに
- 暗号資産マイニングRiotがビットコイン追加購入、保有総数16,728BTCに
- 米テキサス州の下院議員、ビットコインを準備金とする法案提出
関連するキーワード
リミックスポイントがイーサリアム(ETH)追加購入、投資額50億円に
この記事の著者・インタビューイ
大津賀新也
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。
合わせて読みたい記事
免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。
こちらもいかがですか?
レポート: 2024 年までに Web3 分野で合計 165 件のセキュリティ インシデントが発生し、損失は 23 億米ドルを超えています。
Hex創設者リチャード・ハート、脱税と暴行の容疑でインターポールとユーロポールに指名手配
インターポールは、フィンランドの要請により、HexとPulseChainの創設者であるリチャード・ジェームズ・シュエラー(別名リチャード・ハート)に対して「赤手配書」を発行しました。彼は重大な脱税と暴行の容疑をかけられています。ヨーロッパの最重要指名手配犯リストにもシュエラーの名前があり、16歳の被害者を地面に倒し、繰り返し殴打したとされています。「求められるのは素晴らしいことだ。時が来たアイデアを止めることはできない」と、シュエラーは土曜の夜にXに投稿しました。
今日のパニックと貪欲指数は 73 です
Microstrategy、元Binance.US CEOのブライアン・ブルックス氏と他2名を取締役会に任命
マイクロストラテジーは取締役会に3名のメンバーを追加し、メンバー総数を6名から9名に増やしました。新しいメンバーには、Binance.USの元CEOでCoinbaseの元最高法務責任者であるブライアン・ブルックス、ブラウン大学の最高投資責任者でありGalaxy Digitalの取締役でもあるジェーン・ディーツ、スポーツアパレルおよびコレクティブル会社Fanaticsの最高法務責任者であるグレッグ・ウィニアースキーが含まれています。