Bitget App
スマートな取引を実現
暗号資産を購入市場取引先物コピートレードBotsBitget Earn
バイナンスジャパンが「Launchpool」提供へ、新規トークン上場時にBNBロックで報酬獲得可能に

バイナンスジャパンが「Launchpool」提供へ、新規トークン上場時にBNBロックで報酬獲得可能に

neweconomy-news (JP)2024/12/19 06:27
著者:大津賀新也

バイナンスジャパンが「Launchpool」提供へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスジャパン(Binance Japan)が、新サービス「Launchpool(ローンチプール)」の提供開始予定を12月19日発表した。

「Launchpool」は、対象となる新規プロジェクト発行のトークンがバイナンスのプラットフォーム上で上場する際、ユーザーが保有するBNBなどの特定のトークンを一定期間ロックすることで費用負担なく報酬が獲得できるサービスだ。今回、日本国内での提供に必要な所要の確認と変更対応が完了したことから提供が可能になったとのこと。

グローバル版バイナンスが提供する「Launchpool」では、対象となる新規プロジェクトの発行トークンが、ユーザーが獲得できる報酬となっている。

ただし日本国内向けの同サービスでは、報酬となる新規トークンをバイナンスジャパンが定める時点での市場価格を基にBNBに変換し、そのBNBを報酬として配布するという。

バイナンスジャパンの「Launchpool」では、同取引所既存の貸暗号資産サービス「Simple Earn(シンプルアーン)」にてユーザーがBNBを寄託することで、「寄託契約」に対する利息として「Launchpool」の報酬をBNBとして受け取る形式をとるとのこと。なおユーザーが寄託したBNBの割合に応じて報酬配分は決定されるという。

バイナンスジャパンのユーザーが対象として含まれる「Launchpool」のプロジェクトは、2025年1月以降に開始する予定とのこと。なお発表時点では実施が決定している「Launchpool」プロジェクトはないとのことで、確定次第別途アナウンスをするとのことだ。

バイナンスジャパンは11月26日、日本国内でのユーザー間送金機能(P2P取引)「Binance Pay」を提供開始していた。同機能により、バイナンスジャパンを利用するユーザー間においてビットコインを含む暗号資産合計56銘柄の送金・受取が可能になっている。

画像:iStocks/dalebor

関連ニュース

  • バイナンスジャパン、「USDC」国内流通で「電子決済手段等取引業」の登録目指す
  • バイナンスジャパン、日本国内でP2P取引「Binance Pay」提供開始
  • バイナンスジャパンが「VIPプログラム」改定、BNB平均保有量の下限免除に
  • バイナンスローンチプール、イーサL2「Usual(USUAL)」取扱開始、プレマーケットでは11月19日取引可能に
  • バイナンスローンチプール、イーサL2「Scroll(SCR)」取扱開始へ

関連するキーワード

#BNB

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

前の記事 リップル、独自米ドルステーブルコイン「RLUSD」ローンチ、国際決済と金融ユースケース拡大へ

合わせて読みたい記事

リップル、独自米ドルステーブルコイン「RLUSD」ローンチ、国際決済と金融ユースケース拡大へ 米リップル(Ripple)社が、独自の米ドル建てステーブルコイン「リップルUSD(RLUSD)」のローンチを12月16日発表した。「RLUSD」は17日から世界中の取引所で利用可能になっている
一本寿和 ニュース
【12/18話題】メルカリがイーサリアム保有者に毎月ポイント付与、メタプラネットがビットコイン購入資金調達など(音声ニュース) ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。
あたらしい経済ポッドキャスト Sponsored
米財務省、北朝鮮の暗号資産マネーロンダリングネットワークに制裁 米国財務省外国資産管理局(OFAC)が、北朝鮮に送金されたデジタル資産のマネーロンダリングに関わったとして、ルー・フアイン(Lu Huaying)氏とチャン・ジエン(Zhang Jian)氏、およびUAE拠点のグリーン・アルパイン・トレーディング社(Green Alpine Trading)に制裁を科したと12月17日に発表した
あたらしい経済 編集部 ニュース
マントル、助成金プログラム「Mantle Scouts Program」の第2弾を5Mドル規模で実施へ Mantle(マントル)による助成金プログラム「Mantle Scouts Program」のシーズン2への参加申し込み受け付け開始が12月17日発表された
大津賀新也 ニュース
イーサリアムネームサービス(ENS)、独自L2「Namechain」構築でコンセンシス「Linea」と提携 「イーサリアムネームサービス(ENS:Ethereum Name Service)」の独自レイヤー2ソリューション「ネームチェーン(Namechain)」構築にあたり、ENSラボ(ENS Labs)とリネアアソシエーション(Linea Association)が共同エンジニアリングパートナーシップを締結した
大津賀新也 ニュース
テザーが欧州ステーブルコイン事業者「StablR」に投資、MiCA施行に向け USDTなどのステーブルコイン発行企業テザー(Tether)社が、欧州のステーブルコイン事業者「ステーブルIR(StablR)」に投資したと12月17日発表した。なお投資額は公表されていない
一本寿和 ニュース
ポリゴンDAO、10億ドル以上の遊休ステーブルコインの活用検討 ポリゴン(Polygon)DAOのコミュニティ内で、ポリゴンPoS(Polygon PoS)チェーンブリッジに保有されている10億ドル以上のステーブルコインの余剰準備金で利回りを獲得するという提案が議論されている
田村聖次 ニュース
メタプラネット、無利息社債で45億円の資金調達。ビットコイン購入資金として ビットコイン(BTC)の購入を積極的に進めている東証スタンダード上場企業メタプラネットが、投資ファンドのEVO FUNDを引受先とする45億円の無利息社債を発行したと12月17日発表した
あたらしい経済 編集部 ニュース
バイナンスのHODLer Airdropsで「1000CAT」と「PENGU」取り扱い開始、シードタグ銘柄として上場も 大手海外暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(Binance)が、エアドロップサービス「ホドラー・エアドロップ(HODLer Airdrops)」において、暗号資産(仮想通貨)「シモンズ・キャット:Simon's Cat(1000CAT)」および「プディー・ペンギンズ:Pudgy Penguins(PENGU)」を取り扱うことを12月16日に発表した
一本寿和 ニュース
0

免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

PoolX: 資産をロックして新しいトークンをゲット
最大12%のAPR!エアドロップを継続的に獲得しましょう!
今すぐロック