P2P取引で銀行口座が凍結されないようにする方法

P2P取引による銀行口座の凍結を防ぐため、売り手ができることをご紹介します。

• 売り手は注文を受けた後、買い手にチャットで追加の本人確認書類（電話番号を含む）の提出を依頼できます。買い手が拒否した場合は、取引のキャンセルを依頼する権利があります。代金受け取り後に異議申し立てを行って、カスタマーサービスの仲介で返金の交渉も行えます。

• 取引中、主流でないプラットフォームで暗号資産を取引するリスクを買い手に説明し、免責事項を作る。

• トラブルに巻き込まれてしまった場合は、すぐに金融機関に連絡してください。そして、買い手を特定して、状況の説明と証拠を[email protected]にメールで送付してください。

• 必要に応じて、関係当局に連絡し、証拠、取引証明記録、相手方とのチャット履歴を提出してください。状況によっては、法律の専門家に相談し、法的なアドバイスをもらってください。

普段の取引では以下の点にご注意ください。

• P2P取引専用の銀行口座を使うこと。普段使っている銀行口座の使用や、給与振込口座からの入金は避けましょう。

• 少額の取引を頻繁に行わないこと。1回の取引額を増やして取引の回数を減らしましょう。

• メッセージを残す場合は、慎重に目立たないようにすること。

• 支払い時に相手へのメモなどに、暗号資産と関係のある言葉を使わないこと。